社員インタビュー

勤務時間など働く環境が
しっかり整っている

総合職

A.Y.

2019年入社 経済学部卒業

#総合職 #文系 #中学部

私の仕事

子どもたちの
心のサポートも
総合職の大切な仕事

現在は、SAPIX中学部で授業準備や受付、お客さまからのお問い合わせ対応など、校舎運営のための業務を行っています。もともと子どもと接することが好きで、人をサポートできる仕事がしたいと考えていました。その中で塾業界を選んだのは、大学時代に4年間の塾講師のアルバイト経験があったため。ただ、就職を機に教師職ではなく「サポート」に集中できる総合職として頑張ってみたいと思いました。

忙しくなるのは夏期講習前や受験シーズン、あとは新年度の始まりといった時期。各学校に関する資料をリストにまとめたり、新しく入室される生徒の手続き準備をしたりと、普段の業務に加えてたくさんのタスクが発生します。同時に保護者の方からのお問い合わせも増えるので、相手が求めている情報を簡潔かつ丁寧に伝えることを心がけています。1年目で不慣れなときはやはり大変なこともありましたが、経験を積み仕事のことが分かってくるにつれて、充実感を得られるようになりました。

今勤めている校舎に通う生徒数は比較的少ないので一人ひとりと接する機会が多くあり、子どもたちも「受付のお兄さん」と気さくに話しかけてくれます。定期的にコミュニケーションをとっていると、様子の変化にも早い段階で気づくことができます。やはり受験が迫ると緊張感が高まるようで、中にはナーバスになったり、自信をなくしたりする生徒も。そんなときは、少しでもリラックスしてもらえるよう積極的に声をかけるようにしています。つい先日もテストで思うように結果が出ず、落ち込んでいた生徒がいたため、「今まで努力していた姿は知っているから、自分を信じて」と声をかけました。幸いにも「頑張ろう!」という気持ちになってくれたようで、改めて、心のサポートも私の大切な仕事なのだと感じた出来事でした。

日本入試センターの魅力

ハードな職場が多い
塾業界で
自分の時間も
大切にできる会社

数ある学習塾の中で日本入試センターを選んだのは、労働環境が一番良いと感じたためです。塾業界を目指すことは当初から決めていたのですが、一つ気がかりだったのが労働時間でした。大学時代にアルバイトをしていたところは、かなりハードだったんです。自分の時間も大切にしながら働きたいと思っていたため、残業で遅くなることがほとんどなく、休暇もしっかり取得できる点が自分の理想に合致していました。

入社後も、研修やサポートが充実していて安心しました。基本的なところは仮配属時のOJTでみっちりと教えてもらえましたし、少し不安だった電話応対などのビジネスマナーも、先輩の姿を参考にしながら着実に身につけていくことができました。今在籍している校舎の総合職は私一人なのですが、分からないことがあれば他校舎にいる先輩に教えてもらっています。最近初めてオンラインテストを行った際にも、親身にサポートしてもらいありがたかったです。

所属校舎や事業部・職種に関わらず、同期がしっかりつながっている点も安心感があります。以前はフットサルを楽しむ仲間を募ったり、飲み会をしたりといったイベントも定期的に行っていました。最近はコロナ禍ということもあり直接会うことは難しくなっていますが、SNSを通じてコミュニケーションをとっています。若手のうちは仕事で分からないことや失敗することも多いので、お互い気軽に話ができる仲間はかけがえのない存在です。

今後の目標

通うことが楽しいと思える
アットホームな
塾をつくりたい

学校では話すのが苦手な子でも、塾に来ると話しやすくなるということもあります。中には「塾の方が楽しい」と言ってくれる生徒もいるくらいです。僕自身、子どもの頃に通っていた塾では勉強に直接関係のないこともたくさん話したり教えてもらったりして、それが成長につながったと思っています。そんな風に生徒たちが何でも気軽に相談したり発散したりできて、自分らしくいられるアットホームな場所をつくっていきたいです。今は現場での仕事にしっかりと取り組み、将来的にはその経験をもとに、本部で会社全体の運営に関わる仕事もしてみたいと考えています。

学生へのメッセージ

子どもの成長に
立ち会える喜びを一緒に

塾で働く楽しさは人それぞれだとは思いますが、確実に言えるのは「塾は子どもが主役の場所」ということ。目標に向かって努力する生徒を支えられることは大きなやりがいですし、その中で成長していく姿を見られることは大きな喜びになります。子どもとコミュニケーションをとったり、自分の経験を伝えたりするのが好きな人こそ向いている仕事だと思います。興味のある方は、ぜひ一緒に働きましょう!

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