社員インタビュー

難関校の合格実績と
働く環境に魅力を感じて

教師職(集団指導)

M.H.

2019年入社 文学研究科修了

#教師職(集団指導) #文系 #中学部 #国語

私の仕事

学力を伸ばすだけではなく
国語を学ぶ面白さを
伝えたい

小学5年生から中学3年生に国語を教えています。小さい頃から漢字が好きで、一人でずっと勉強していたほど。大学院でも国文学を専攻していたため、大の国語好きだと断言できます。でも「国語が嫌い」という生徒はけっこう多いんですよね。理由を聞いてみると、数学と違って答えがあいまいで、取り組みづらいという生徒もよくいます。確かに国語は「これを覚えたら大丈夫」という教科ではありません。だけどその答えの幅広さにこそ、国語の面白さが詰まっていると私は考えています。

そこで授業では、自分の言葉で表現する力が身につくように、お互いの意見を自由に交わせる場づくりを意識しています。時々私がびっくりするような発想が飛び出すこともあって、「思いもよらないような意見だけど、正解」という答えに出会えたときは、何より私自身の学びにつながっています。ただ、問題を適切に解くためのセオリーもあるので、そのバランスを考えた指導も必要です。着実に学力を高められること、国語を学ぶ面白さに気づいてもらうこと、その両方を叶える授業を心がけています。

一方で、授業以外の校舎業務や進路指導では、まだ勉強が必要だと感じています。現在の所属校舎の室長が非常に頼りになる方で、その仕事ぶりを真似するだけでも学べることがたくさんあります。他にも生徒に教材を返却する際に、「コメントを少し書いてあげることで、生徒は先生がきちんと見てくれているという安心感を持てるんだよ」とアドバイスをもらいました。授業だけではなくこうした小さな積み重ねを通じて、生徒たちとの信頼関係を築くことも教師として大切な仕事です。

日本入試センターの魅力

幅広い知識が習得できる
カリキュラムと
教材のクオリティ

就活を始めた当初は、学校か塾かで悩んでいました。ただ、学校の先生になった同級生に話を聞いてみると、労働環境が思った以上に厳しそうだという印象を受けました。学校が勉強以外に人間性や生活態度などを幅広く育む場であるのに対して、塾は志望校合格という明確なゴールに向かって、勉強や学ぶ力をメインに育てる場。国語を主軸に教えたい自分には、やはり塾の方が向いているように感じられました。

数多くの塾がある中で、まず重視したことは難関校の合格実績です。できる限りレベルの高い授業を展開したいと思っていたので、これは欠かせない条件でした。ただ、塾によっては年間休日数が二桁というところもあり、労働環境もしっかり確認してしぼり込みました。その結果、難関校の合格実績と労働環境という両方の条件を満たしていた日本入試センターを選びました。

塾講師アルバイトの経験があったとはいえ、個別指導の塾だったため、研修で行った集団指導の模擬授業はかなり緊張しましたね。複数の生徒を対象にしつつも、一人ひとりに細かく配慮する難しさを痛感。他にも研修では、適切な問いかけの仕方や、生徒が答えを間違えたときのフォローなど、基礎だけでなく応用までしっかりと指導してもらえたので本当に助かりました。

実際に授業を担当し始めてからは、SAPIXの魅力はカリキュラムにもあるのだと実感しています。というのも個別指導のアルバイトでは、指導内容が生徒の興味によって偏ってしまうことがありました。しかし、SAPIXでは満遍なく学ぶためのカリキュラムが組まれ、それに基づいた教材がしっかりと作られています。生徒の好き嫌いに左右されずに、難易度の高いものを含めた幅広い知識を習得できるのは、間違いなくSAPIXならではの強みだと思います。

今後の目標

室長という立場で
校舎の運営を担いたい

今の目標は、担任を持つことです。室長から「来年は任せようと思っている」と言葉をかけられたこともあり、これまで以上に生徒や保護者の方から信頼される教師になりたいと思っています。そのためには授業はもちろん、校舎業務や保護者対応の質も高めていかなくてはいけません。

そしていずれは室長として、校舎全体を任される立場を目指したいですね。おそらく、校舎というものが今とはまったく違った見え方をするはず。今は教師としての経験を着実に積み重ねながら、30代後半くらいで校舎を取りまとめる仕事にチャレンジしたいと思います。

学生へのメッセージ

自分の好きなことを
しっかりと活かせる仕事です

教師に求められるのは圧倒的な知識量よりも、楽しい授業を展開できる力です。そのため、話術やコミュニケーション能力に自信がある人にもぜひチャレンジしてほしいですね。ただその一方で、自分の専門性もまた大きな強みになります。教師という仕事を通して、自分の「好き」をとことん突き詰めたい人にとって、1教科専任制を採用しているこの会社はぴったりのはず。好きなことや得意なことをしっかりと仕事に活かせると思いますよ。

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